2009年12月19日

ノーベル平和賞のウソ 〜地球温暖化と原発でボロ儲けする人々〜

以前、ブログでも
“オバマ大統領のノーベル賞&プラハ演説のウソ”といったテーマで
コラムをアップしたが、
その後、ちょうどいいタイミングで?
国際政治経済学者・浜田和幸氏による下記の本が
緊急出版されたため、紹介しようと思う。

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『ノーベル平和賞の虚構』(宝島社) 浜田 和幸著


〈概略〉
実績なきオバマ大統領がなぜ、ノーベル平和賞を受賞したのか?
かつてはヒットラーやムッソリーニまでが候補者に挙がった
ノーベル平和賞とは?
過去の受賞や候補者がノミネートされた背景をはじめ、
オバマ大統領の出生証明書の偽装疑惑、
情報とマネーの操作で莫大な富を得るノーベル賞の国
ノルウェーの実態etc.にふれながら、
世界的に原発を拡大させようとするアメリカの思惑と
巨大環境ビジネスの裏側について言及。
核軍縮と言いながら、原発の拡大と再利用を推進する
「プラハ演説」のカラクリと、
アメリカの言う「核のない世界の正体」の核心
についてふれた本。本


〜本書「第4章 核破棄、あるいは環境ビジネスに群がる人々」より一部抜粋〜

「国際世論はここ30年ほど『反原発』に振れていた。それが温暖化の急速な進行という事実に見直され、同時に原発ビジネスを爆発的に拡大させる導火線に火がついたのである。

-中略-

アメリカではもはや『地球が温暖化に向かっている』と信じる人が急速に減りはじめている。世論調査で定評のあるピューリサーチセンターが2009年10月に実施した調査では、温暖化を信じる人は2007年の77パーセントから、57パーセントへダウンしている。しかも、『温暖化の原因が人間の活動にある』と信じる人は36パーセントしかいないのである。

もし、温暖化が現実のものではないということになれば、現在アメリカやヨーロッパに設置された温室効果ガスの排出権取引市場などの機能が失われることは、火を見るより明らかである。

ゴールドマン・サックスなどの多額の投資を行ってきたファンドは大やけどを負うことになるだろう。
いったん温暖化という避けられないシナリオを規定路線として受け入れてしまえば、突然の気候変動に対して、小回りの利く対応はできそうにない。

未来予測の最も重要な点は、あらゆる可能性を念頭に置き、最悪の事態に対する備えを怠らないことである。

その観点からすれば、世界の多くの国民が地球温暖化の影におびえ、その対策としての『グリーン・ニューディール政策』をはじめとするアメリカ主導の環境ビジネスに飲み込まれてしまうような状況は、かえってリスクを背負い込むような状況になるのではないだろうか。

冷静な判断とともに、地球環境に対する長期的な理解を深める必要があるだろう。」


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過去には、アル・ゴアにも授与されたノーベル平和賞。
が、温室効果ガスを主因とした
「地球温暖化理論」は今も仮説に過ぎない。

浜田氏が指摘するように、温暖化か寒冷化か議論が
分かれているにもかかわらず
ノーベル委員会のような世界的に知られた機関が
一方を指示することは、
議論を封殺してしまうことにつながりかねない。

また実際に、これまで3万1000人の世界各国の科学者が
集結して、地球温暖化理論に疑問を呈する声明を出しているほか、
2007年10月にはイギリスの高等法院により
映画「不都合な真実」が政治的に偏向しており、
その内容にも誤りがあるとして
学校での上映に是正措置をとるよう採決が下されたことにも
本書でふれている。

地球温暖化理論を世界的に普及させ、
温室効果ガスを排出しないという理由で原発利用を拡大、
さらに、温暖化理論への世論の支持率が
落ちてきたところで、核の再利用という名のもと
原発利用を唱えるオバマ大統領に対して
ノーベル平和賞を授与。
さらに原発のマーケットを拡大・・・。

まさに、情報&マネー操作の
“2段階スライド方式”!?といえる。


本書は、ノーベル平和賞に深く切り込み、
巨大利権構造における複合的ともいえる操作の手口(メソッド)を垣間見ることができる
個人的にオススメの一冊♪

posted by mina+GA at 18:47| 真夜中の宇宙図書館 ANNEX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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