2010年02月21日

国家犯罪・ 地下鉄サリン事件とショック・ドクトリン

なぜいまになって、地下鉄サリン事件?
と思うかもしれない。

その理由は
このところ再び、アメリカの911テロの
詳細資料を見る機会があり、
地下鉄サリン事件が911テロ同様
「ショック・ドクトリン」であったことに
気がついたからである。

そしてつい先日、
そのことを裏付けるかのように
ある私鉄の駅のホームの電光掲示板に、

「オウム事件はまだ終わっていません。
地下鉄サリン事件を風化させない為に、
テロ厳戒体制中により監視カメラで監視を行っております。」

といった文字情報がタイムリーにも流れた。
これぞシンクロ二シティ、である。

地下鉄サリン事件に関しては、
当時から警察や検察の不振な動きetc.が
メディアでも報じられていた。

(なぜか、サリン事件の前日に
警察が防衛省庁で防毒マスクをつけた
訓練を行っていたこと、
2転、3転する捜査本部の情報、
事件直後にもかかわらず
築地駅で「サリンだ、サリンだ!」といって
吹聴しながら歩いていた不審な中年男性の存在…
etc.)

警察は事件現場の空気採取すらせず「サリン」と断定し、
サリンなど見たこともない被害者に
強制的に判を押させた事実も、次々と出てきた。

当初からいわれていたように
地下鉄サリン事件は、警察がオウムを潰すために
仕組んだでっち上げである根拠は、
列挙すればキリがない。

麻薬取引を巡るCIAやオウム、創価学会etc.
闇のネットワークの存在もさまざまに
指摘されてきた。

が、一連の事件はオウム真理教潰しであると同時に
「新世界秩序」推進のもと、
「テロ対策」を口実に警察・検察が監視・統制を強化し、
さらに警察官の天下り先ナンバーワン企業である
警備会社をはじめとする、セキュリティ関連産業を
ボロ儲けさせるための
「ショック・ドクトリン」でもあったといえる。

警察・検察が毎年、アメリカのCIAに
研修留学を行っていることは知られた事実であるが、
地下鉄サリン事件においてのテロの手口は
情報公開された「CIAの暗殺マニュアル」
の手口ともピッタリ一致する。
(「CIAの暗殺マニュアル」の詳細情報は
次回のブログで。)

今月、2月17日
オウム真理教の新見被告の死罪が確定した。
死罪が確定したのはこれで10人目である。

地下鉄サリン事件での被害者、
関わった人々を含めると、死傷者はかなりの数にのぼる。

警察・検察の常套手段である殺傷行為やでっち上げ、
隠蔽工作etc.は
いまさらいうまでもなく犯罪行為である。

が、完全犯罪はあり得ない。

そんな横暴がいつまでもまかり通るほど
世の中、甘くはない。

なんとも皮肉なことに、
彼らが国際金融資本家や秘密政府etc.の
手先となって進めている監視・統制のシステムは
さまざまな要因によって
簡単に打ち破られるもろさをもっている。

どんなに高度で完璧な暗号処理を施しても
情報は必ず流出する。

セキュリティに関するアクセス権を持っている
人間の中には内通者がいるもしれない。

また、CIAがこれまで行ってきた
LSDを投与して洗脳を施すといったアナログな手法などで、
関係者を操作することも可能なうえに、
テクノロジーが発達した昨今では
対象者の生態情報をあらかじめ入手しておけば
その人物の脳を遠隔操作することで
欲しい情報を思うままに盗み出させることすら可能だ。

完璧な機密保持などいまや、
“ジョーク”だといえる。

さらに皮肉なことに、
情報は、元々軍事後術として発展したインターネット
によって一瞬にして世界中に伝わる。

「諸刃の剣」とは、まさにこのことである。

「新世界秩序」のシンボルである、
監視の目が描かれた1ドル紙幣のピラミッドは
すでに、逆さのピラミッドなのである。




【追加情報】
ショック・ドクトリンとは…
カナダ人ジャーナリスト、ナオミ・クライン著
「(ショックドクトリン;惨事活用型資本主義の勃興)」
の中で紹介された、金融危機やテロ、大災害などの
どさくさに紛れて為政者たちの都合の良いシステム
作ることを「ショック・ドクトリン」という。

また、徹底した自由市場主義を主張したシカゴ派の
経済学者ミルトン・フリードマンが述べた
「真の変革は、危機状況によってのみ可能となる」と
いう主張に対して、近年の悪名高い人権侵害は、
民衆を震え上がらせて抵抗力を奪うために利用されてきた
とナオミ・クラインは主張している。

<関連情報>

●Democracy Now!Japan(北米独立系メディア)

「ショックドクトリン・大惨事につけ込んで実施
される過激な市場原理主義」ナオミ・クライン
http://democracynow.jp/submov/20080715-1

「情勢が悪化すればするほど戦争が美味しい
ビジネスになる」ナオミ・クライン
http://democracynow.jp/submov/20080402-3

●The Shock Doctrine(英文)
http;//www.naomiklein.org/shock-doctrine/




posted by mina+GA at 16:07| NEWSの真相 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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