2012年08月26日

「ファティマの予言」をでっち上げた人々

演出されたファティマの奇跡

1917年ポルトガルのファティマに、聖母マリアが計6回現れ、
「ファティマの予言」と言われる「3つの予言」を伝えたことで知られる
「ファティマの奇跡」。

だが、これは実は捏造だった可能性が高い。

ファティマの奇跡は、スピリチュアリズムの観点から考えても矛盾が多いが、
ここは敢えて歴史的背景から見ることが重要と思われる。
ファティマで聖母マリアと名乗る存在が当時の教皇に向けて伝えたとされる
メッセージの中には、以下のことが含まれる。

「ロシアの回心・ロシアの奉献」つまり、
ロシアに経済的な保護をもたらすことで戦争を回避せよ、
ロシア人は聖母マリアに身も心もささげるべきであるといった内容である。

1917年と言えば「ロシア革命」が勃発した年。
そして、ロシア革命は、その後のアメリカの独立戦争ほか、
1789年フランス革命、日本の江戸幕府を倒幕・明治維新同様、
すべてが彼らフリーメイソンによって行われたことでも知られる。

彼らはこれまで各国の王制(日本の場合は幕藩体制)を転覆し、
中央銀行を設置し、次々と彼らの金融・支配のネットワークに
次々と組み込むといったパターンをとってきた。
この金融・支配のネットワークの中心とも言えるイギリスは、
17世紀のピューリタン革命(1642)で、彼らの支配下に置かれたと
言われている。(英国のチャールズ1世を斬首、オランダのオレンジ公
ウィリアムを国王に据え、当時の覇権国・英国王室を乗っ取ったとされる。)

そして、そのフリーメイソンの中でも「より上位の結社」で、
強い影響力を持ってきたのが、「黒い貴族」と言われる人々だが、
彼らのルーツは、古代に地中海を拠点に貿易・金融で世界制覇を果たした、
「フェニキア人」(カナン族)であるとも言われる。

後に英国のイングランド銀行を支配するようになったロスチャイルド一族の出自は、
このフェニキアと言う説がある。
(以前、ブログでも触れたが、ロスチャイルドはヤコブ・フランクを信奉する
フランキスト派ユダヤ人であると言う説があるが、実際はその大元にあたる
サバタイ・ツバイを信奉するサバタイ派ユダヤ人である可能性が高い。
いずれにしても、「改革派」とは名ばかりのユダヤ教原理主義である。)

フリーメイソンの中枢をなす黒い貴族は、
これまでありとあらゆる対立軸を利用してビジネスを行ってきたが、
ファティマの奇跡を捏造したのも、彼らだったのではないかと言うことだ。

前述の聖母マリアの要求通り、戦争が回避し、
ロシアへの経済援助が実現することになれば、
経済面でロシアに貸しを作って牛耳ることが可能になるからだ。

別の国の例で言えば、1983年に、フリーメイソンのメンバーが多数在籍する
「ビルダーバーグ・クラブ」(ロスチャイルドや欧州の王室、
議会のメンバー、欧米の金融機関やメディアetcのメンバーから構成)が、
米大統領ロナルド・レーガンとの密約により、IMFと世界銀行を通じて、
共産圏と第三世界に500億ドルの援助を行ったとも言われている。

そしてこの時、援助資金に使われたのは、やはりアメリカの一般市民の
血税だったと言われている。


宗教で世界をコントロールする勢力〜キーワードは「ヴァチカン」

2000年に法王ヴェネディクト16世がファティマの第3の予言は、
ローマ法王庁の崩壊と法王暗殺(1981年5月13日に起こる予定だった)
についてであると発表した。

がこの内容は、聖母マリアの予言を聞いた子供たちの証言とは、
食い違っていたことが、伝えられている。

聖母マリアの予言を聞いた3人の子供のうちのひとりであるルシアは、
第3の予言について、福音書ルカ18-8、
テサロニケ人への手紙とヨハネの黙示録第8〜13章の中に書かれている、
と後に語ったと伝えられている。
(反キリストの出現、7つのラッパの災い、キリストの再降臨、
666獣の刻印…に関する一連の行である。)

なぜ、ヴァチカンの発表とルシアの予言の内容が食い違っていたのか?

その理由は、第3の予言がヴァチカンから公表された2000年に
鍵があると見ていい。
2000年とは、当時の米大統領ジョージ・ブッシュが演説の中で
「ニュー・ワールド・オーダー(新世界秩序)」を公式に宣言した年だ。

1960年代には公表される予定と言われた第3の予言について、
わざわざヴァチカンが2000年に公表した理由は、
「ファティマの奇跡」の一連のパフォーマンスが、
「ニュー・ワールド・オーダー(新世界秩序)」と連動しているからと見ていい。

過去にもヴァチカンは、「ファティマにおける聖母の出現は
信じるに値するもので、ファティマの聖母に対する信心を許可する」
という宣言(1930年10月)を、ご丁寧にも出している。


ファティマの予言をでっち上げた人々

「奇跡」を起こしたのは、聖母マリアではなく、勿論、人間である。
(ニューエイジ思想に傾倒しているわけではないので、
宇宙人だった!なんてことは言わない。)

「ルカの福音・ヨハネの黙示録」の「ハルマゲドン」を、
聖書の記述通り人工的に起こそうとしている中心勢力
(勿論、ファティマと同じテクノロジーを使用)は、
ヴァチカンを牛耳っているフリーメイソンであることは以前も触れた。

彼らの多くは異教徒とも言われ、その中には「反キリスト」と
言われる勢力を含む。
彼らは異なるスタンスをとりながらも、聖書の予言通りに、
この世の終わり「ハルマゲドン」を演出することにかけては、
共通の目標意識を持っている。

彼らに牛耳られたローマ・カトリックの総本山ヴァチカンが、
「反キリスト」勢力に支配されていると言うのは、
まさにキリスト教徒にとって最大の不幸だと言っていいだろう。

posted by mina+GA at 00:00| 新世界秩序・グローバリズム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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